(続き) 日産 ローレル バッテリー交換 ~サルフェーション現象~

車検入庫ありがとうございます。

車検 大阪市 池田自動車 車検 日産 ローレル です。

 

●交換部品 ●

 Vベルト、フロントパッド、エアクリーナー、バッテリー の4点です。

 <前回の続きです>

 

ひと通りの作業を終わり

残り最後の、

バッテリーの交換しました。 

なぜ、バッテリーを交換したかというと、それには理由があります。

それは・・・ ある、「現象」が起きていたからです・・・。

 

それが、

 

サルフェーション現象

 拡大します

この「白い粉のかたまり」です

この「サルフェーション現象」というものがどんどん増えると、

必要な電気(エンジンの始動、ライトの点灯など)が使用できなくなり、

結果的に蓄電池としての機能を果たさず、寿命を迎えることとなります。

 

白色状の「サルフェーション」(硫酸鉛:PbSO4)が結晶化し、

バッテリーの中にある電極板の表面を白く覆い、

「+」や「-」のターミナル(写真のように)まで、白く覆うようになります。

この、硫酸鉛の結晶がサルフェーションといいます。

バッテリーがダメになる大きな原因は、この現象なんです。

 

「サルフェーション」は、バッテリーが放電時(電気を使う時)に電極板の表面に発生します。

しかし、これは電気を通さない物質なんですよね。

 

なので、この状態では化学反応面積 *1 の減少により電気の流れが悪く、充電も困難になります。

その結果、バッテリー性能が低下してしまいます。

*1 化学反応面積=充放電面積(容量)
  バッテリーの箱の中に入っている電極板のことです

このような状態になると、完全回復は困難になります。

※「お湯」と「使用済みハブラシ」などで取り除くことができますが、
 再び発生するので、機能は低下したままになります。

 

バッテリーは容量が50%を切ると、機能しなくなる(寿命)と言われており、
その原因の80%がサルフェーション現象です。

 

<この原因による不具合>
●エンジン系統
 ・スターター(エンジンを始動するもの)の回転に勢いがなくなり、エンジン始動困難
 ・アクセルの開閉時にライトに明暗が出る(エンジン回転時だけによる発電、充電はできないから)

●電気系統
 ・パワーウインドーの動きが遅くなる
 ・電気廻りの稼働時間の減少
 ・充電回数の増加
 ・バッテリー本体の発熱
 ・バッテリー液の減りが早くなる

このような現象が起こることで、バッテリーは寿命と判断され、交換せざるをえなくなるのです。

 

バッテリー交換完了!!

エンジン始動!かかりOK!初期設定して確認OK!

試運転!異常なし! 整備完了しました!(^^)

仕上げは、洗車と掃除機で・・・ピッカピッカピン!

出来上がり!!

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